おいしいペーパー(おいしいを可視化する)

Kana note

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スペシャリティコーヒーの専門店「RIO」さんと、
un labo.のコラボレーションから生まれた企画、
「コーヒーとデザインのサロン」

コーヒーの“おいしさ”って何でしょう?
   
   豆でしょうか?
   入れ方でしょうか?
   飲み方でしょうか?
   シーンでしょうか?
   
コーヒーほど、“おいしい”が不可解な食品はありません。
   
サロンでは、厳選された農園で採れたコーヒー豆を最高の状態で自家焙煎する
RIOのスペシャリティコーヒーを少しずつ飲み比べてもらいます。
焙煎家でありバリスタである八木俊匡さんのお話を交え、
ワイワイおしゃべりしながら「おいしい」の可視化にチャレンジします。
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ポコポコポコ…ポットのお湯が湧く音。
コーヒー豆ってやっぱり豆なんだ、と触りながら出会い直すひととき。
そして漂うコーヒーの香り。
とっておきの3種類のコーヒーを味比べしながら、「おいしい」を表現していただきました。
じぶんの「おいしい」感覚と向き合う、新しい遊びです。
サロンの終わりには、お気に入りのコーヒーを1つ選び、パッケージしてお持ち帰りしていだきました。
お一人おひとりのパッケージは、どれも味わい深いものばかり。
思わず飲んでみたくなるような、
誰かにプレゼントしたくなるような、
そんな「おいしさ」が伝わってきます。
   
コーヒーで人と人をつなぐ、サロンです。

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また、後日、みなさんが作っていただいたパッケージの一部が
芦屋のスペシャリティコーヒー専門店「RIO」さんにて展示され、数量限定発売されました。

サロンから生まれたパッケージが、RIOさんのお店に立ち寄る人の心にも響いて、さらにその先の誰かに届くかもしれません。
「モノ」が人から人へ手渡されて、「コト」が伝染していく。
閉じたサロンではなく、少しずつ広がりをみせた楽しいサロンでした。

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色とりどり、色んな模様の紙(名づけて「おいしいペーパー(コースター)」)を用意すれば、誰でもカンタンに遊べます。
ぜひ、一度チャレンジしてみてください。

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