caprice

Gori note

絵の上達のために 〜北海道一刀斬りワーク〜

明石高専「造形」の授業でおこなった「カタチを捉える」というプログラムの、ウォーミングアップです。一筆書きならぬ、一刀斬りで、北海道のカタチをカットしてもらいました。 北海道は、ある...
Gori note

「ORIGAMI-TOWER」をたてよ!

■ものづくりと、物理と。 重力なんですよ、重力。まさに創造の天敵は、重力です。 これまでいろいろなものづくりをしていて、何度となく、重力が立ちはだかりました。 たとえばイベントや...
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人と会社を紡ぐブランディング

今日は、とある事業者さんのブランディング・コンサルの日。 今回はブランドカラーの策定と、コミュニケーション・システムの開発のためのヒアリングです。プロジェクトメンバー全員で考える「...
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オンライン授業、ことはじめ。

今日から、国立明石高専でのオンライン授業がはじまりました。建築学科、1年生の「造形」の授業です。セキュリティの関係でMicrosoftのTeamsを使って行いましたが、通信原人のボ...
Gori note

明日から、遠隔授業、はじまる。

新型コロナウィルス感染拡大予防のため、ずっと始まらなかった学校の授業が、いよいよ明日はじまります。とはいっても教室にみんなを集めるわけにはいかず、学生は自宅での遠隔授業というカタチ...
Gori note

自社の羅針盤!オリジナルモデル図!

マズローの欲求五段階説とか、ジョハリの窓とか。 いろいろな現象を「モデル図」にすると、思考や行動がとてもスムーズになりますね。 流行の理論や、流行の考えかたとは別に、 企業ごとに...
Kana note

幹細胞研究について議論する!

奈良先端科学技術大学院大学さんより、 幹細胞について考えるための、カードツールのイラストを描かせていただきました。 イギリスのデモックスという教材から着想を得て開発された、科学コミ...
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ぼうけんハット

■海辺にてその“帽子”が砂浜に流れ着いたのは、夏の終わりの、とある日でした。「なんだこれ?ヘンテコな帽子だ」ケサラ島。昔から「笑わない国」として有名で、きまじめで、いつも無愛想な国...
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かみの恋

■ひとめ惚れ「彼女」とはじめて目が合ったとき、ボクの体にバチバチと電気がはしった。電光石火。一目惚れ。もう、まさに一瞬で彼女のトリコとなった。これは運命だ。きっとそうに違いない。ど...
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ワクグミめがね

■決められない男「もう、ホントに優柔不断なんだから!」またマイコラスに怒られた。だって、しかたないだろ!…って言おうか、言わまいか、もごもごしていると、「早く決めてよ!」とすぐにイ...
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時代トリップ

■希望目ざめたばかりの新緑が、いきいきと彩を放っている。空は青く、お日さまがキラキラとまぶしい。春の風を胸いっぱいに吸いこんで、私は社会人として、一歩、踏み出した。「未来をつくるの...
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マルクロ

■まるい黒そこに「丸い黒」があると気づいたのは、おそらく私だけであろう。昔からずっとそこにあるのに、誰一人気づかずに、ただただ通り過ぎていく。それは植物なのか、無機物なのか。立体な...
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チューリップパパ

■赤い部屋もう、うんざり。だって見て、わたしのお部屋。いや、あんまり見てほしくはないんだけど…、あなただけ特別よ。ほら…まっ赤でしょ!チューリップ柄の壁紙、チューリップの妖精のぬい...
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三才ものさし

■苦悩 あと一杯…。 あと一杯だけグイッと飲み干したら、屋上から飛び降りてやろう。 やつらが代わる代わる現れたのは、そう思った矢先のことだった。 はじめに現れたのは、黒づくめ...
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「不」のない世界。

■或る日常いやだ、いやだ。 ああ、いやだ。まったくもって、日常にうんざりする。不平、不満、不安、不快…。おおよそ「不」のつくものはすべて、オレの周りにあふれかえっているんじゃなかろ...
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古城のよるに

■古城ホテルにて午前1時。新月のころ。静寂につつまれた古城ホテルには、なんとも不気味な気配が漂っています。その日のバークレイ氏は、ひどく苛立っていました。「なぜなんだ…。」16世紀...
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正義と尾ヒレ

■小さな探検隊「だめじゃない、そんな危ない所に子どもだけで行くなんて」「でも、おじさんがいるから大丈夫だよ」「ダメ。森の中で一人で住んでいるだなんて、きっと変質者に決まってるわ」後...
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ホトケ作って魂入れず

■軌跡の男まさか!ボクは、わが目をうたがった。だってそうだろ?30万分の1の確率なんだって。一体、どういう基準でボクが選ばれたんだろう。まさか、目をつぶって「コレ」と指さしたとか?...
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「情報」って何?

もしも、この世に「情報」というものがなかったとしたら…。 とある国。あ、このお話はフィクションです。 「王、ちょっとお耳を拝借。」 王の懐刀といいますか、厚い信...
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おこないの貯金箱

■手がかりはて…。旅人は、深い森の中で立ち止まりました。もう、たどりつけないのではあるまいか。すでに10軒以上は立ち寄ったはずです。でも「あのとき出会った、忘れられない味」とは、...