街に音楽がある風景@伊丹オトラク

Kana note

街を舞台した音楽プロジェクト「伊丹オトラク」。
「ふだん使いの音楽プロジェクト」として街に音楽がある風景をつくり出す活動です。
こちらのプロジェクトにて、キャラクターデザイン、イラストを描かせていただきました。

とくにパンフレット制作においては、
伊丹オトラクを盛り上げていくミュージシャンと一緒にチーム・メイドデザインというカタチで制作しました。
彼らが主体となり、じぶんたちで作るパンフレットです。
イラストもラクガキの延長のように自由でとっつきやすく。
ミュージシャン自らの声を届ける役割も担います。

数々のイベントで伊丹オトラクが開催されるにあたり、
グッズ展開などにも広がり、オトラクキャラクターも、街のたくさんの方々の顔なじみになってきているようです。

音楽イベントはたくさんあれど、これほど地域と密着し、
生活の中に自然ととけ込むように音楽を楽しめるプロジェクトは他にないのでは。
音楽が街をつくる、そんな素敵な街づくりもあるんですね。

そして2017年には新しいプロジェクト「オトラク社会のじかん」が始動しました。
長く続けてきたオトラクだからこそ、新しいメディアとして色んな人が地域を「知る」きっかけになるのかもしれません。
続けることで新しい役割が増えていく。
イラストというカタチではありますが、長くプロジェクトに関われている喜びを感じます。

伊丹オトラクの詳細はコチラ。

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